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新卒ブランド捨て、彼女を追いかけて、NZに来た。

大学生が論文を書く時に知るべきWikipedia(ウィキペディア)の正しい使い方。

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どうも、マーディーです。


もしかして、Wikipediaの情報が全て正しいと思ってる?もしかして、Wikipediaをレポートや論文に引用できると思ってる?


バカ野郎。それは、やべーぞ。Wikipediaは、全て正しいわけじゃないぞ。レポートやら論文で使っちゃいかんぞ。


けど、これから教えるWikipediaの正しい使い方を知っていれば、レポートや論文をするのにとても役立つぞ。


Wikipediaとは

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大学生じゃなくても、誰もが知っていて、誰もが何かを調べる際に使ったことがあるだろう、Wikipedia。

ウィキペディア(英: Wikipedia)は、ウィキメディア財団が運営しているインターネット百科事典である[4]。コピーレフトなライセンスのもと、サイトにアクセス可能な誰もが無料で自由に編集に参加できる[4]。世界の各言語で展開されている。


「ウィキペディア(Wikipedia)」という名前は、ウェブブラウザ上でウェブページを編集することができる「ウィキ(Wiki)」というシステムを使用した「百科事典」(英: Encyclopedia)であることに由来する造語である[5]。設立者の1人であるラリー・サンガーにより命名された[6][7]。

Wikipediaより引用



豆知識

ちなみに、このロゴにある文字は各国の言葉でWikipediaを書いた時の頭文字。以下の画像参照に。

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Wikipediaから転載

なぜか、ここでは日本語の「ウィ」が「ワィ」となっていて、2ch感がすごい。

Wikipediaは信用もできなければ、レポートや論文にも引用できない。


これから、Wikipediaの記事は全部が信用できるわけがじゃないという記事を書く。だけど、早速Wikipediaからの引用を使っているこの記事。

上のWikipedia自身についてのページは、Wikipedia上で最も信頼できるページ。というのも簡単で、Wikipedia自身のページなのだから。(ま、ブログページなので勘弁してください。)


なぜ信用できないのか、なぜ論文に使用できないのか


何を検索しても、上位に表示されてくるWikipediaのページの多く。けど、なんで安易に信用しちゃいけないのか。


・不特定多数の誰もが簡単に編集することができる。


いろいろな理由はあるけどこれに、尽きる。Wikipediaのアカウントを持っていようが、持っていまいが関係なく簡単に編集することができる。だからイタズラに、編集しようと思えば誰でもできてしまう。簡単にできてしまうってのが問題だ。


しかしながら、誰でも編集できるとはいえ、Wikipediaはそのような荒らし行為には対応していて、大抵の荒らし行為はすぐに修正される。

ウィキペディアには、荒らし行為に対処するための様々なツールが利用者と管理者のために用意されている。またウィキペディアの支持者らは、荒らし行為のほぼすべては短時間のうちに差し戻されると主張している。

MITメディアラボのFernanda Viégasと、IBM基礎研究所のMartin Wattenberg、Kushal Daveらは、荒らし編集のほとんどは[英語版においては]5分前後で差し戻されるということを示した

ウィキペディアへの批判 - Wikipediaより引用



けど、それは大掛かりな荒らし行為への対応で、小さな荒らし行為に対しては例外もあるよう。

確かに、ページの白紙化や不愉快な文章の追加など大掛かりな荒らし行為のほとんどはすぐに差し戻されるが、一方でさほど明白でない荒らし行為は訂正に長い時間が掛かる。

たとえば、ある利用者によってマーチン・ルーサー・キング・ジュニアの記念日 (en:Martin Luther King, Jr. Day) の記事に人種差別主義的な編集が行われたときは、差し戻されるまでに4時間近くの時間を要した[29]。

コラムニストのSujay Kumarは次のように論評した―「ウィキペディア(ここでは英語版)はほとんどの荒らし編集が5分以内に除去されると言っているが、気づかれずにいる虚偽の記述もある。

ラリー・キングの鼓腸に関する異様な記述は1ヶ月もの間掲載され、ヒラリー・クリントンが卒業生総代であったという小さな誤りは2年近くの間訂正されなかった」


というようなことから、全部を信用できるわけじゃないからね。



これらのようなニュースからも分かる通り、Wikipediaを利用した悪質な行為もある。


この他にも、いつでも編集ができるので、著者が読んだ時と読者が読んだ時で内容が違うとか公開前に編集者や査読者などの他人のチェックを受けていないなど他にもいろいろな理由があります。


こういった理由で信頼性に欠け、レポートや論文に使用することができない(教授によってはOKの人もいるらしいけど)。


Wikipediaの正しい使用方法とは


散々、Wikipediaの情報は信頼できないと書いてきたけど、Wikipediaがまったくもって無能なわけではない。

Wikipediaページの下部に注目しよう。


注目するべきは、記事の内容よりも、出典・参考文献・関連項目・外部リンクだ。


Wikipediaの記事は、これまでに書いてきた通り、信頼性にかけており、大学のレポートやら論文に、参考文献や引用文献として載せることは大抵許されない。

だが、ページ下に降りていくと出典・参考文献・関連項目・外部リンクが書かれている記事がある。Wikipediaの記事、そのものは当てにできないけど、これらを利用して関連する情報や、レポート・論文に載せることのできる文献を見つけることができる。

出典・参考文献


本文の一部や全体がどこから(本・論文・資料など)引用されてきたかを示したもののこと。


出典・参考文献のリンク先に飛ぶことで、気になった本文が信用できるようなものかを確認できる。もし、その気になった本文が、文献や本などからのものであれば、そのリンク先を参考文献として使える。


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第一次世界大戦 - Wikipediaより掲載

第一次世界大戦について調べた場合には、参考文献に多くの本が出てくる。レポートや論文には、Wikipdeiaから直接は文を引用できないけど、これらの本からの言葉なら引用ができる。


関連項目


調べたことに関連しているWikipediaの記事へのリンクのこと。


1つの物事を調べていると、「何か関連づいたことを書いた方が裏付けできるな。」ということが出てくると思う。そんな時にどんな事が関連しているかわからない場合は、この欄に注目すると関連している他の事がわかってくる。

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アルコール依存症 - Wikipediaより掲載

実際にアルコール依存症になった「まんしゅうきつこ」の名前や、アルコール依存症を題材にした「ウーマンズ・ビート ドラマスペシャル〜溺れる人〜」というドラマなどが出てくる。

外部リンク

外部リンクはその名の通り、外部のウェブサイトへのリンク(出典・参考文献・関連項目にあるリンクはWikipedia内へのリンクなのに対して)


ページに関連する外部へのリンクがあるので、関連する他サイトを知ることができる。


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冤罪 - Wikipediaより掲載

最近、話題の冤罪に調べてみると、日本国憲法や刑事訴訟法などが書かれているページへ飛ぶことができる。




このように、Wikipediaのページそのものは、レポートや論文に使えないものの、こうした参考文献や外部リンクは使えるものである可能性がある。これで、すべての情報が手に入るとは限らないけど、そのページから多くの関連した情報に簡単に繋がることができる。


また、単純に言えば、これらの出典・参考文献・関連項目の数が多いページは、編集者の知識だけでなく、1つの情報源からの情報ではなく、多くの情報を元に書かれたページの可能性が高い。だから、信頼性が高い可能性がある。


ちなみに、これは、Naverまとめに関しても同じことが言える。Naverまとめでも同様に様々な外部サイトからの情報を貼り付けしている。Naverまとめ自体は使用できないが、それらの外部リンクが使えないとは限らないのでチェックしてみるのも良いかもしれない。

Wikipediaのノートに注目してみる。

ウィキペディアの各記事には、記事についての提案や問題提起をする「ノート」というページが付いているが、そこを見れば、ウィキペディアの多くの記事がハードなディスカッションを経てできあがっていることがわかる。

ウィキペディアをすぐ れた百科事典にしようと文字どおり骨身を削っている人たちが、少なからずいることが見てとれる。

ビシバシ意見を戦わせていることがわかると、気軽な気持ちで書き直す気になれなくなってくるほどだが、こうした人たちの厳しい目を経て生き残っている記事はかなり信頼できるはずだ。

ウィキペディアの使い方: 歌田明弘の『地球村の事件簿』より引用


各ページにはノートという、そのページを編集するにあたって様々な議論が交わされているページがある。


上の引用文にも書かれているけど、これを読んで信用度の確認もできる。そして、多くの人に議論されているものを読むということは、様々な人の様々な角度からの意見を読むことができるということ。これらは、参考になることが多いし、インスパイアされることが書かれていることがある。(ただし、コピペはするなよ。)

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左上にある、ノートから飛ぶことができる。

ノート:テロリズム - Wikipedia

これはテロリズムに関する記事のノート。



Wikipediaは信頼はできないけど、無能じゃない


信頼できない。そんなことが分かったと思うけど、全くの無能じゃないってことも分かったと思う。

Wikipediaはのび太みたいなもんだ。漫画の中でこそ頼りのない存在だけど、映画の中だと活躍する。ジャイアンやスネオでもあるかも。漫画の中では意地悪なやつだけど、映画だと優しく友達思いになる。




Wikipediaはレポートや論文に引用できないよ〜

って教授に言われたからと言って、Wikipediaを使わないなんてもったいなすぎる。正しい使い方を理解して、上手に使おう。


最後に1つ


今回の記事で、Wikipediaを使用して、レポートや論文に引用する文献を簡単に見つけられるように、なったらこの記事を書いた俺としては本望だ。


ただ、ひとつ最後に言わせて。

引用や出典とパクリは違うからな!!


剽窃チェッカー:レポートなどの文がコピペかどうかチェックしますなんてサイトもあるんだから、すぐバレるからな。