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ニュージーランドで新卒を捨て、彼女を追いかけてきた男が書くブログ。

英語を話している時は、バカになる。

どうも、マーディーです。



昨晩、はっしーさん(@hassy_se)のこんなツイートを見かけました。



このツイートを見て、大学で受講していた、「認知心理学」の講義を思い出しました。

その講義では、「バイリンガル」「第二言語として英語を話す人」の脳の使い方の違いについての講義だった。
*以下「バイリンガル」は日本語と英語のバイリンガルという程で話しを進めます。)


バイリンガル、つまり、産まれた時から、2つの言語に慣れ親しみ、2ヶ国語を自由自在に扱える人と、

第二言語として英語を話す話者、つまり、ある年齢から、英語を第二言語として学んだ人の脳の使い方には決定的な違いがある、と教授が言ってた。


教授が言うには、こうだ。


「母国語を話す際には、脳の力をほとんど使わなくて済むので、母国語を話しながら何か作業する場合に、脳の力の多くを、作業に費やすことができる。」

なので、バイリンガルの人は日本語だろうが、英語で話す場合にも、脳で一生懸命考えずに、作業に脳の力を使うことができる。

しかし、第二言語として英語を話す人間、俺みたいな人は、英語を話す際に、脳の容量の何%かを使って英語を話す。そして、その残りの何%かを作業に費やすことになる。


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グラフで言えば、こんな感じ。(この数値は、あくまでも個人的な見解。)

英語を第二言語で話す人は、英語を話す際には、作業に費やせる脳力が母国語で話している人に比べて低いわけです。
なので、英語で話していると、リスニングに集中して、作業効率や思考力の低下、マルチタスクがおろそかになったりとするわけです。


タイトルの「英語を話している時は、バカになる。」は、正直、言い過ぎで、正しくは、「英語を話している時は、母国語で話している人に比べて作業に費やせる脳力が低い。」ってことです。


英語で会話をしていると、思っていることを上手に言えないとか、仕事で効率良くできないってことがあっても、それはバカになったってことではなくて、の構造上しょうがないってこと。


ただ、海外で働くにあたって、


「英語は母国語じゃないから、上手に仕事ができませーん。」


なんて言い訳はまったく通じない。


脳の構造上仕方がないことではあるが、英語を鍛える事によって、英語に費やす脳力の数値を低くすることは、可能らしい。



普段から英語で話す、聴く、読む、書くことに慣れていけば、英語に費やす脳力の数値が減り、より作業に使う脳力の数値を増やすことができる、ということ。


だから、もし、「英語話していると、なんか上手くできん…。」と思っている場合は、自分を責めている暇はなく、単純に、より英語を鍛えるべきなわけです。




一概にも英語を第二言語で話しているからといって、母国語で話す人に作業で負けない場面はいっぱいある。

脳力値を100で数値化しても、Aさんの脳力100とBさんの脳力100同じ100とは限らないから。


脳の力を数値化することが、間違いだと言ったら元も子も無いけど、その作業に関する能力が非常に高ければ、英語環境で、多少その能力が下がったとしても、同じ作業をしているバイリンガルにも、負けたりしないわけです。




俺を含めて、英語を第二言語で話す人は、上手に物事を考えれなかったり、言いたいことが言えないことがあっても、多少なりしょうがないこと。


けど、しょうがないって言ってしまえば、そこで終わり。

しょうがないと思わずに、そこから、さらなる向上を目指す。


英語能力が低すぎる場合には、英語話している時に、「自分の能力が低下しているかな。」って思うことすらないでしょう。ただ、「英語が話せん」って思うだけだと。


なので、むしろ、英語を話していて、自分が上手くバカになってるとか、作業がうまくいかん、なんて思う人は、通過点にいるので、喜んで、しかし調子に乗らずに英語の向上に努めるといいかな。

ま、そんな自分も英語環境では、自分の能力が下がると感じるので、英語まだまだ頑張らなきゃな、と思うわけだけど。


今回、大学時代の話しを思い出して、調べていると、


studyhacker.net


こんな記事を見つけて、面白かった。
なので、今読んでいる本を読み終わった後は、この本を読んでみたい。