時勢に応じて俺を変革しろ

新卒ブランド捨て、彼女を追いかけて、NZに来た。

海外かぶれの頭の中では日本語と英語が同棲生活を始めている。

スポンサーリンク

どうも、マーディーです。




www.nzryomiyu.com


以前、この記事で触れた、日本語でなんて言うっけ?という海外かぶれについて、少し詳しくわかったことがあるので、書く。



まずは、おさらい。

日本語でなんて言うっけ?な海外かぶれの特徴


日本語が母国語のくせに、日本語の単語を忘れる
会話にちょいちょい英単語を混ぜる



一見、腹が立つ、この海外かぶれ。


実際に俺は、こんな感じでかぶれていて、というか今でさえ、日本語を話す時は英単語が混ざるし、日本の単語がスムーズに出てこないことはしばしばある。


上記の記事でも触れたが、こんな風に海外にかぶれることができる人は、英語が、本当に上達するらしい。それを、いまからご紹介。


【バイリンガル】は脳の構造を変える


www.wired.com


こんな記事を見つけた。

タイトルは、【Being Bilingual Changes the Architecture of Your Brain】つまり、「バイリンガルは脳の構造を変える」だ。

メキシコへの留学から6ヶ月が経ち、一時帰国をしていた際の話。
英語しか話せない父親に、「Lavadora使っていい?」と話しかけてしまう、著者。ようやく、少しスペイン語での会話ができるようになったばかりなのにもかかわらず、頭の中に浮かんできた言葉はスペイン語だった。「洗濯機(wahing machine)」ではなく「Lavadora(洗濯機)」が出てくる。20年間も話してきた母国語である英語を忘れてしまったことに恐怖を感じた。


最初こそ、母国語の英語を忘れるということは恐ろしかった。しかし、それ以来10年間、メキシコに住んでいるが、いまだに母国語の英語を忘れるということは毎日のようにある。果たして、第二言語を話すということは、母国語の能力を下げてしまうのだろうか?



心理学者のJudith Krollは、そう考える。


スペイン語を話す日々がいくら続こうとも、スイッチを切り替える必要がある。そして、スペイン語を話す際には、それなりの努力が必要で、スペイン語を頭の中から探している。これは、とても疲れる作業だ。しかし、いまや、母国語の英語を話す際にも、頭には常にスペイン語があるので、英語を探すというような作業をしなければならない。これは、「特に海外の環境にどっぷりと浸かっていれば浸かっているほど、母国語を探すのに苦労する。」もしかしたら、一瞬パニックに陥るかもしれない。



もし、本気で外国語を習得したければ、このようなパニックは、避けることはできない。「外国語を学習中は、母国語を忘れやすくなるかもしれない。しかし、それは言語を規則化する大変重要な過程かもしれない。」彼女の予備実験によれば、「このように、母国語を忘れてしまうというような事態に陥る人は、外国語を習得するのに優れているかもしれない。」


さらに、頭の中で単語を一つ一つ選択するのは、脳が重量挙げをしているようなものかもしれない。「lavadora」でなく「洗濯機(washing machine)」を選ぶたびに、また、逆も然り、脳は少し強くなる。バイリンガルが日頃、直面する、こんな負荷は、不要な情報をふるいにかけて情報を取捨選択する能力の向上につながると考えている。(バイリンガルが、このような能力に影響を与えるとは思わない研究者もいる)


私の脳には、「1ヶ国語脳」が2つあるわけじゃない。「2ヶ国語脳」が1つあるんだ。

https://www.wired.com/2016/02/being-bilingual-changes-the-architecture-of-your-brain/より引用


要約した内容なので、全てを翻訳したわけじゃないが、大方こういう内容が書かれている記事だ。




母国語を忘れることはあり得る

「ようやく、少しスペイン語での会話ができるようになったばかりなのにもかかわらず、頭の中に浮かんできた言葉はスペイン語だった。」


たった6ヶ月の留学の後でさえ、「洗濯機(washing machine)」という簡単な単語でさえ、忘れてしまうことがある。


さらに、このように、母国語の英語を忘れることは未だに毎日あると述べている。



もちろん、これは、著者がどっぷりとスペイン語の環境に浸かっていたことが、大きな要因ではあるが。



母国語を忘れることは、外国語習得に優れている可能性


外国語環境にどっぷりと浸かっていれば、母国だろうが忘れることは、当たり前。


それどころか、このような現象が起きる人は、外国語習得に優れている可能性もあると、この記事では示唆されている。


実際に行われた研究は、見つかってないので、今後見つけ次第ご紹介します。



脳内でスイッチを切り替える度に脳は強くなる。


英語は筋トレと同じ。

これは、よく言われることだが、脳内で母国語と第二言語のスイッチを切り替える作業は、重量上げしているようなものとも書かれている。


重量上げが行われる度に脳は鍛えられる


単に、言語能力を高めるのではなく、脳の機能を向上させる。


母国語と外国語は脳で同棲生活をしている。


私の脳には、「1ヶ国語脳」が2つあるわけじゃない。「2ヶ国語脳」が1つあるんだ。


どうやら、バイリンガルの脳内では、日本語と英語が頭の中で、それぞれが一人暮らしをしているのではなく、2つの言語が同棲生活をしているらしい。


つまり、日本語と英語のバイリンガルishの俺の脳内では、日本語と英語が同棲生活をしている。



そして、片方だけが仕事をして、その間にもう片方が休むことはないその2つが常に一緒に仕事をしようとしているわけだ。


そして、バイリンガルは日々、どちらの言語を話していても、頭の中でどちらを働かせるかを選択している。


つまり、日本語を忘れているというよりは、近くにいた英語を間違って働かせちゃっただけで、その影にはしっかりと日本語もいるわけだ。


最後に


日本語でなんて言うんだっけ?タイプの海外かぶれは、海外かぶれどころではなく、バイリンガルへの大事な一歩を踏み出していることが分かったと思う。


英語を本気で学ぼうとする人へ

周りからなんて言われようが結構、どんどんかぶれて、頭の中で日本語と英語の2つに共同生活を始めさせましょう。



最後の最後に


日本語でなんて言うんだっけ?タイプの海外かぶれは、バイリンガルへの大事な一歩を踏み出していると書いたが、


ハワイに1週間、旅行に出かけてきて、帰国後、誰かにぶつかるたびに"Sorry"なんて言うやつがいたら、そいつは絶対に海外にかぶれているやつだということは忘れるな。